今日は、今年から施行された祝日「山の日」ですね。
お子さまが夏休みのご家庭は、あまり実感がないかも知れない8月の祝日。
皆さんどうお過ごしでしょうか?
毎日暑いですが、体調を崩さないよう、夏を乗り切りましょう。
さて、夏と言えば気になる汚れ。
襟元のクロズミ、脇の部分の黄ばみ、部活を頑張るお子さんの靴下の泥汚れなど…。
そんな部分的な汚れが気になる季節でもあります。
今日は、そんな部分汚れに効く≪部分洗い用洗剤≫ご利用の注意点や効果的な使い方について、ご案内します。
ポイントはこちら!
・部分洗い用の洗剤は、液体漂白剤の原液と一緒に使わない!
(洗浄力が強すぎて、衣類の変色・傷みにつながります。)
・汚れがひどい部分は、まず部分洗い用洗剤で洗ってみる。
(スプレータイプや、塗る液体タイプがあります。)
・部分洗い用洗剤で洗ってもシミが残る場合は、漂白剤をつけて洗濯する。
漂白用の洗剤も、スプレーの部分用洗剤も、成分などにより種類が非常に豊富です。
効果的に使うためには、商品のラベルや、メーカーの公式サイト等で確認してみてくださいね^^
ひと口に、洗剤や漂白剤と言っても、液体や粉末剤、スプレータイプなどいろんな種類があります。
また蛍光剤配合や無蛍光剤のものの洗剤。
漂白剤も、塩素系と酵素系など、タイプが分けられます。
●無蛍光洗剤とは…
蛍光剤とは、紫外線を吸収して青白い光に変え、見た目の白さを増すはたらきがあります。
無蛍光洗剤とは、この蛍光剤が入っていないものをさします。
●酸素系漂白剤とは…
酸素系漂白剤とは、油性汚れを自然乳化して落とし、活性酸素という成分が汚れに効く漂白剤です。
色物衣服に対しても、黄ばみや食べこぼしなど、汚れだけに働きかけます。
※当記事は、花王株式会社が運営する「楽しい家事、応援サイト マイカジ」の情報を参照しております。
http://www.kao.com/jp/qa/atk_point_01.html
いかがでしょうか?
それぞれの種類や特徴を知って、効果的に汚れを落としましょう!
★どうしても落ちないよごれは、クリーニングエブリの店頭でご相談くださいね。