梅雨の時期は、
どうしても洗濯物を外に干せないため、
室内で干すことになりますよね?
みなさんは、
家の中のどこに洗濯物を干していますか?
私の実家は、
とにかくハンガーをかけることのできる、
カーテンレールや、ドアの縁や、
カレンダーや写真をかけてあるフックなど・・・
ありとあらゆる場所に、
これでもか!!!
ってほど雨の日は容赦なく家中に洗濯物が干されます。
そして、
エアコンをかけ、扇風機を回して、
風の動きを作る。
というのが決まりになっています。
暑くなくても、寒くなくても
洗濯物のためにエアコンを起動させるという特別待遇で、
我が家では、
人間<洗濯物
だったように思います。
そんな、雨の日の洗濯物干しですが、
実は、干す場所を勘違いされている方がいるようです。
出来るだけ窓際に干している方・・・。
これは間違いだそうです。
確かに窓際は、
太陽の光に当たって早く乾きそうですよね。
でも、
洗濯物で一番大事なのは空気の通り道だそうです。
おや?
我が家のエアコン対策もあながち間違えではなさそうです。
窓際に洗濯ものを干すと、
窓側部分には空気の通り道があまりない為、湿った状態になってしまい、
これが生乾きの原因を作り出してしまいます。
では、どこがいいのでしょうか?
部屋干しをする場合は、廊下が最適です。
廊下は空気の流れがいいので
他の場所に干すよりも早く乾くと言われています。
ドアを開けて空気が通り抜けるように干してください。
人や風が通り抜ける廊下に、
是非洗濯物を干せるスペースや留め具などを
設置してみてお試しください。