クリーニング工程の紹介 それぞれの作業にかける想い⑧ 検品・包装

シリーズでお伝えしてきた、クリーニングの工程とそれぞれの作業にかける想いも、いよいよ今日がラストです。

 

クリーニング工程の紹介 それぞれの作業にかける想い

①仕分け 6月28日

②ドライクリーニング 7月3日

③ウェットクリーニング 7月5日

④ワイシャツクリーニング 7月10日

⑤乾燥・後処理 7月12日

⑥アイロン 7月17日

⑦ジャケット仕上げ 7月19日

 

今日お伝えする工程は「検品・包装」。
最後に行う”検品”は人の目で、細かいところまでしっかりチェックしています。

・汚れやシワが残っていないか

・衣類に不具合が生じていないか

・襟の折り箇所が正しいか

など、人の目で見るからこそわかる部分まで、しっかり確認してから包装をしています。
クリーニング店に出した衣類に、思わぬところに不具合があったら、本当にショックですよね。

エブリでは、そんなことが決して発生しないよう、最後の最後まで1つ1つ丁寧に作業を行っています。

 

検品作業 (1)

 

 

<担当者から>

ベストな状態で品物をお客様にお渡しできるよう、「検品工程」は全行程の中でも特に気を使う作業です。

 

・色移りや、地色の変色、色あせはないか

・衣類の縮みはないか

・しわがないか

・お客様からお預かりした時の不具合は解消され、ご希望通りの仕上がりか

の確認をここでは行います。

 

 

「検品」が無事済んだら「包装」へ。

 

梱包作業
クリーニング後の衣類はビニール袋に包まれていますよね。

 

このビニール袋は、

工場→各店舗→お客様のご自宅

まで、衣類にホコリや傷がつかないようにするためのものです。

ご自宅ではビニール袋は取り外して保管するようにしてくださいね。

 

いかがでしょうか?

洗剤や洗濯機、生産されている衣類の作りや繊維の進化によって、最近ではクリーニング店を利用せず、ご自宅でなんでも洗濯をされる方が多くなりました。
そんななか
「やっぱりクリーニングに出して良かった!」

 

 

そんな風に思っていただけるよう、クリーニングのエブリではスタッフ1人1人が心を込めて、すべての作業を行っています。

ぜひこれからも、クリーニングのエブリをよろしくお願い申し上げます!