シリーズでお伝えしてきた、クリーニングの工程とそれぞれの作業にかける想いも、いよいよ今日がラストです。
クリーニング工程の紹介 それぞれの作業にかける想い
今日お伝えする工程は「検品・包装」。
最後に行う”検品”は人の目で、細かいところまでしっかりチェックしています。
・汚れやシワが残っていないか
・衣類に不具合が生じていないか
・襟の折り箇所が正しいか
など、人の目で見るからこそわかる部分まで、しっかり確認してから包装をしています。
クリーニング店に出した衣類に、思わぬところに不具合があったら、本当にショックですよね。
エブリでは、そんなことが決して発生しないよう、最後の最後まで1つ1つ丁寧に作業を行っています。
<担当者から>
ベストな状態で品物をお客様にお渡しできるよう、「検品工程」は全行程の中でも特に気を使う作業です。
・色移りや、地色の変色、色あせはないか
・衣類の縮みはないか
・しわがないか
・お客様からお預かりした時の不具合は解消され、ご希望通りの仕上がりか
の確認をここでは行います。
「検品」が無事済んだら「包装」へ。
このビニール袋は、
工場→各店舗→お客様のご自宅
まで、衣類にホコリや傷がつかないようにするためのものです。
ご自宅ではビニール袋は取り外して保管するようにしてくださいね。
いかがでしょうか?
洗剤や洗濯機、生産されている衣類の作りや繊維の進化によって、最近ではクリーニング店を利用せず、ご自宅でなんでも洗濯をされる方が多くなりました。
そんななか
「やっぱりクリーニングに出して良かった!」
そんな風に思っていただけるよう、クリーニングのエブリではスタッフ1人1人が心を込めて、すべての作業を行っています。
ぜひこれからも、クリーニングのエブリをよろしくお願い申し上げます!