クリーニング工程の紹介 それぞれの作業にかける想い③ ウェットクリーニング

前回、ドライクリーニングの紹介と、それにかける想いをご紹介しました。

7月3日:「クリーニング工程の紹介 それぞれにかける想い⓶ ドライクリーニング」

 
今日は、クリーニングのエブリでも常に研究と開発を進めている「ウェットクリーニング」工程の紹介と、それにかける想いをお伝えしたいと思います。

 

ウェットクリーニング

 
「ウェットクリーニング」とは

・色落ちが心配な衣類

・縮みや型崩れなど、風合いが変わってしまいそうな衣類

を”水”で洗う洗浄方法です。

 

 

本来「ドライクリーニング」をする衣類を”水”で洗うため、しっかりとした知識と技術が必要になります。

 

 

<担当者から>

クリーニング店と言えば「ドライクリーニング」が一般的です。

しかし、汗、ジュースや血液などの水溶性の汚れには、「ウェットクリーニング」のほうが適しています。

衣類に応じて、洗浄時間や、洗剤を変え、その衣類に1番負担のかからない方法を心掛けています。

 

ウェットクリーニング洗剤

 
・ウール素材で、ジュースなどの汚れがついてしまったセーター

・汗でゴワゴワしてきたウール素材のスラックス

・汗ジミがついてしまったシルク素材のブラウス

 

など、本来ならば”ドライクリーニング”が適した素材の衣類にも、”ウェットクリーニング”を併せてつけていただくことで、とてもさっぱりとした仕上がりになります。

 
今まで”ドライクリーニング”だけをご利用いただいていたお客様にも、ぜひ1度”ウェットクリーニング”をお試しいただきたいと思っています。

 

ウェットクリーニング ドラム

 

クリーニングのエブリの”ウェットクリーニング”は担当者も太鼓判を押すおススメメニューの1つです。

特に、何もしなくても汗で肌がベタベタするようなこの時期、一見汚れていないように見える衣類も汗をたくさん吸っています。

ぜひクリーニングのエブリの”ウェットクリーニング”をお試しください^^