クリーニング工程 それぞれの作業にかける想い① 「仕分け」

いつもクリーニングのエブリをご利用いただきありがとうございます!

 

皆さんは、クリーニング作業の工程っておおよそどんな工程があるか、ご存知でしょうか。

衣類ごとに仕分けして、洗浄して、アイロン、包装…?

そう、”クリーニング”と一言で言っても、工場で行われている作業はいろいろなものがあります。

1つ1つの作業を丁寧に行うことで、お客様に満足いただけるサービスをご提供することができます。

 

今日からシリーズで、工場で行われているそれぞれのクリーニング工程の紹介と、その作業にかける想いをご紹介いたします。

 
1回目の今日は最初の工程”仕分け”について。
クリーニング工程の最初の”仕分けの作業”というのは、実はとても大切。

その後の工程にも響いてきてしまうので、ここは専門の知識と経験のある者がしっかり行っています。

仕分け

 

<担当者から>

店頭でお預かりしている衣類は、いろんなものがあります。

仕分けの作業ではまず

 
・素材

・色

・形

 
によって、分けていきます。

素材もそうですが、その形状、汚れ具合なども様々。

なので”汚れの種類別”に仕分けることもとても重要なんです。

 

また、クリーニング中に衣類に傷をつけないよう、特殊な形状をしているボタンなども確認しながら作業をすすめています。

”仕分けの作業”はクリーニングのプロとしての経験や知識がないと行うことができない重要な作業です。

この工程をおろそかにしてしまうと、お預かりした衣類に傷をつけてしまったり、汚れをしっかり落とすことができなかったりします。

 
この”仕分けの作業”を丁寧に行う理由、それは衣類にとってベストな洗浄をするため。

信頼して、クリーニングのエブリをご利用くださっているお客様の期待に応えるためにも、これからも1つ1つの作業をしっかりと行っていこうと思います。

 

 

いかがでしょうか?

単純に”仕分け”といっても、注意すべき点がいくつもあるんですね^^

 
次回は、クリーニングの工程の中では最も一般的に知られている”ドライクリーニング”について、ご紹介いたします。