7月にはいり、とても暑い日が続くようになりました。
こんな時期は、おうちでのアイロンがけがとっても暑くて大変ですよね。
それって、クリーニング工場で作業する人間にとっても同じなんです。
でも、東区丸塚にあるクリーニング工場は、工場の造りに工夫があり、暑さを逃がす構造になっています。
そして、工場内の作業環境を改善して、作業しやすくするには理由があります。
今日は、そんなクリーニング工場を紹介します!
こちらの丸塚工場は工場としては珍しい、木造なんです。
通常木造は、大黒柱を置かなければならないため、広いスペースを使用する工場などには不向き。
特別な造り方で、木造の工場を実現しました。
そして、臭いを吸収する壁があります。
ドライクリーニング用の洗剤は、独特のにおいがあるため、こうした壁があることで工場内の気になる臭いを防ぎます。
現段階ではお客様の来店する、受付店舗に1番近い壁がこの造りになっています。
床は柔らかい木材を使用することで、作業する人間の負担を軽減します。
2005年以降に建てられたエブリのクリーニング工場の床はこのようにできています。
さらに天井。
蒸気が上にたまるので、斜めの屋根、先端に窓を設置することで、熱が逃げる造りになっています。
熱を使うので、クリーニング工場内には熱がこもりがち。
建物ごと涼しく感じることができるよう、エアコンと風で空気が循環するようにできています。
工場内の環境を改善し、作業しやすくする理由としては…
・工場内で働く人間も、店舗で受付対応をするため
→工場でクリーニング作業の経験を積むことで、接客に差が出ます!
受付業務の時に、お客様の疑問や質問に明確に答えることができるんです。
いかがでしたか?
クリーニングのエブリでは、接客と作業精度を高めることで、お客様の満足につなげられるよう、工場の造りまで工夫しています。
これからも、クリーニングのエブリをよろしくお願い申し上げます!