クリーニングに関する調査レポート。
2回目の今回は「クリーニングに出す衣類はなにが多い?」です。
>>クリーニングに関する調査レポート①「利用は自分のため?それとも家族のため?」
皆さんはなんだと思いますか?
ビジネスシーンで使用するもので言うと
男性は
1位「スーツ」、2位「シャツ」、3位「コート」
女性は
1位「スーツ」、2位「コート」、3位「ジャケット」
女性は家庭で洗いづらいもので、1位から3位を占めましたが、男性は毎日着る「シャツ」がランクイン。
シャツのアイロンがけってわりと手間がかかるものですもんね。
うまくクリーニング店を活用してくださっている方が多いようです。
ビジネスシーン以外で着るものだと
男性
1位「ジャケット」、2位「ジャンパー、ダウンジャケット」、3位「コート」
女性
1位「コート」、2位「ジャケット」、3位「ジャンパー、ダウンジャケット」
と、冬の季節ものの衣料が多いようです。
皆さん、だいたいワンシーズン着た冬服を、クリーニングに出しているということでしょうか。
これは、クリーニング店を利用する頻度が、半年から1年に1度の割合が最も多い、という調査結果からもうかがえます。
その他にも、女性ならスカーフやショール、男性ならネクタイ、という身の回りの品をクリーニングに出すという方が多いようです。
また、ふとんや絨毯をクリーニングに依頼している方も少なくありません。
セーターやカーディガンなど家庭での洗濯ができるかできないか微妙な衣類にかんしては、クリーニングに出すのは全体の比率からいうと男性が圧倒的に大きく、女性は少ない傾向にあります。
最近では、洗えるウールマークの衣類が売られていますし、洗剤も発達しているので、女性は頑張って家で洗濯しているということでしょうね^^
クリーニング利用に関しての調査結果からも、最近の社会の動向、世代間や男女の考え方や生活スタイルの差が見えるようです。
おもしろいですね^^
次回は、クリーニングに関する調査レポート③「気になる1回あたりの利用料金は?」です。
お楽しみになさっていてください♪
資料参照:クリーニングに関する消費者意識と経営実態調査より
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/seikatsu27_0130a.pdf