クリーニング店で通常行われているクリーニングはドライクリーニングです。
そして今回はエブリが研究開発をすすめている「ウェットクリーニング」についてご紹介します!
そもそも「ウェットクリーニング」とは?
本来ドライクリーニング向けの衣類を水で洗うことをいいます。水で洗うので汗などの水溶性の汚れも落ちやすいのです。
具体的に「ウェットクリーニング」と「ドライクリーニング」の違いはなんでしょう?
<ドライクリーニング>
・クリーニング店で通常行われている洗濯方法
・水ではなく、専用の溶剤で洗濯
・口紅や油汚れなど、油性の汚れに効果的
・汗やシミなど、水溶性の汚れを取り除くのは苦手
・衣類の型崩れが起こりにくい
一方、「ウェットクリーニング」は?
<ウェットクリーニング>
・本来ドライクリーニングすべき衣類(洗濯絵表示が手洗い×の表示の衣類)を水を使って洗浄する方法
・汗やしみ(ジュースやお酒、血液など)のような、水溶性の汚れに効果的
・衣類に、型崩れ、水による縮みなどが起きないように洗うので、高い技術と知識を要する
エブリでは、現在この「ウェットクリーニング」にも力を入れて研究開発を進めています。
例えば、長く着続け、シミというより汚れが目立ってきたようなスーツはドライクリーニングではなかなか汚れを落とすことは困難です。
スッキリと仕上がるウェットクリーニングのほうがおススメです。
ウェットクリーニングでは以下のことに注意しながら作業をし、手洗いのような仕上がりを目指しています。
・前処理を丁寧に行ない、もみとたたきを減らして型崩れを最小限に防ぐ
・素材によって機械の設定を変え洗い方を調整する
・ネットにいれて作業をおこなう
ドライクリーニングでは落ちにくかった汗のごわごわ感も、ウェットクリーニングでは綺麗に落とせます。
「ウェットクリーニング」ご利用ください!