先日お話したフロリダ旅行での
ホテルの洗濯機のお話です。
アメリカの洗濯機は、
日本のものとは様子が違いました。
写真の
左が乾燥機
右が洗濯機です。
まず一つ言えるのは、
両方ともかなり大きい。
色んな物がビックサイズなアメリカですが、
洗濯機まで…。
身体が大きいということは、
洗濯物も大きいので容量が必要ということなのか?
もしくは、
たくさん洗うお国柄なのか?
謎ですが。
とにかく、
いっぱい洗えるのです。
私たちも、
1回の洗濯で
バスタオル6枚&6人分の衣服が
余裕で洗えてしまいました。
ちょっと感動しました。
洗濯機の中は、
日本の物とは異なり
中にこんな棒状の物が・・・。
初めは、
この棒の中に洗剤をいれるのか?
などとチンプンカンプンなことを考えましたが
違いました。
調べたところによると、
アメリカはかくはん式
日本は渦巻き式
という大きな違いがあるようです。
どうやら、
それには水の違いがあるようで、
日本は軟水
アメリカは硬水
なため汚れの落とし方が異なるのだそうです。
軟水は、
ぐるぐる水流を回転させれば水流で汚れを落す
硬水は、
水温を高くして
叩き洗いのように水流を強くして汚れを落とす
なので、
真ん中の棒はその洗浄力を高めるためにあるそうです。
確かに、
さすがアメリカ、パワフルな洗い方だな…。
と、洗濯中はすごいパワーを感じました。
衣類の痛みは、
アメリカの方が大きそうな気がしますが
国によって洗濯機の形態が違うことに驚き、
貴重な体験ができた旅行でした。
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